浮気調査をしていると浮気以外の真実に遭遇することがあります。
今回はそんな一例のお話です。
依頼者はとある夫婦の奥様。旦那の行動が3ヶ月前からおかしいと思い、調査のご依頼がありました。
最初の1ヶ月は、いつもなら19時ぐらいに帰宅するのに23時ぐらいに帰宅することが増えたそうです。 理由を聞くと、飲み会や残業などの一応は納得できる理由が返ってきました。日付けが変わる前には帰宅するので、本当に忙しいのだと思い、あまり気にはしなかったみたいです。
不審に思ったのはそれが2ヶ月も続いてから。帰宅が遅くなった理由を聞いても最初の頃は「上司の○○さんと仕事の話をしながら飲んでいた。」と具体的だったのに対して、段々と「飲み会」「残業」と一言で終わるようになり、中には「うるさい!」「そんなこといちいち聞くな!」と怒鳴られるように。
更には、お金が足りないと、請求もしてきたそうです。
そういった理由で旦那の仕事終わりから1週間、追跡調査をすることになりました。
追跡1日目は仕事が終わって帰宅もせずに、向かった先はパチンコ店。
パチンコ店で待ち合わせをしている可能性もあるので監視していましたが、閉店までパチンコをしていました。
結局、1週間調査したところ、4日分パチンコ店で閉店まで打ち、パチンコ店に行ってない日は職場からすぐに帰宅。
そのことを依頼者に報告。奥様が旦那にパチンコ店に出入している写真を見せたら直ぐにパチンコ店通いを認めたそうです。
元々、旦那はギャンブルで借金をしていたみたいで、結婚する条件としてギャンブルを辞める、ギャンブルをしたら離婚。という条件でご結婚されたみたいです。
この様に浮気ではありませんでしたが、別の離婚問題の証拠を見つけました。
もし、配偶者の行動に不振に思った場合は、浮気ではなく別の問題を抱えている可能性もあります。
怪しいなと思ったら、悩まずに探偵にご相談ください。
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