ここ数年で「セカンドパートナー」という概念が出できたようです。
簡単に言うと、既婚者の方が異性と友達以上不倫未満のお付き合いをしているのが”セカンドパートナー”にあたります。
結婚をすると「お互いに異性としてではなく家族としてでしか見られなくなってしまった」という夫婦が、どちらか、もしくはお互いが既婚者でありながら配偶者以外のパートナーを持ち交際する。一見、不倫と変わらない関係にも思えますが、絶対に体の関係をもたないプラトニックな関係を「セカンドパートナー」と呼んでいます。
セカンドパートナーと位置づけられる関係には、友達とは違いお互いに恋愛感情があります。
「手を繋いだり 」「一緒に食事をしたり」「旅行に行ったり」と周りから見れば交際している恋人同士です。
ただ一線を越えない。
キスはしても体の関係はない。 それでも配偶者からしてみれば浮気や不倫ではないのか?と思われる方もいるでしょう。
法律上の浮気・不倫の関係(不貞関係)には 「配偶者のある者が、その自由意志に基づいて配偶者以外の者と性的関係を持つこと」 と定められています。
キスをした時点で性的関係に見られがちですが、厳密に言えばセックスをしない限り性的関係にはなりません。
つまり、現在の法律では、性的関係を持っていなければ法律上は浮気や不倫にはならない事になってしまいます。
ただ、前例として不倫と認められたケースもあります。
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