「人口動態社会経済面調査報告書」によると離婚し、
親権者になった男性、女性は男性のほうが再婚への希望が強いようです。
男性の方が仕事と子育ての両面に悩んでいるからでしょうか。
たしかに母子家庭に比べると父子家庭へのサポート制度は整っていない状況にあります。
民間のサポート制度も、母子家庭を対象にするところが大半です。
母子家庭の優遇制度はあっても父子家庭にはないという地方自治体もあります。
もっとも幼い子供の場合、女性を親権者とすることが多いという背景も考えられます。
子供に手がかかり、再婚どころではないという女性が多いのかも知れません。
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