浮気の心理的特徴

クローバー探偵通信
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依頼者が探偵事務所に調査依頼をするときの内容は【浮気調査】が多いです。

大半の人は浮気・不倫がやってはいけないことだと当たり前に知っていることだと思います。

それでもなぜ、浮気・不倫を分かっていながらしているか。

そこには、そうせざるを得ない理由が存在しているかもしれません。

もちろん、浮気された側から見るとただの言い訳にしか聞こえません。

どんな理由があったとしても、騙された。裏切られた。と、思うかもしれません。

しかし、『うちの夫はどうしようもない女好きだから』
『人妻でありながら浮気するなんてふしだらな性格だ』
このような一言で全て片付く問題ではないかもしれません。

また、それで終わらせてしまった場合、何の解決にもなっていません。

結果があるということは原因があります。

そこからちゃんと考えてみる必要があります。

例えば、夫婦間の生活のずれが、問題かもしれません。

しかし、意外にも、幼少期の親子関係に問題がある可能性があります。

そして、それは浮気した側のだけ問題だけでなく浮気された側にもそういった問題があり
そこからパートナーの浮気といった方向へ、発展している可能性も。

悪いことと知りつつも不倫や浮気をせざるを得ない理由。

その一つには『不完全な自分』というものが存在するそうです。

『自己肯定感』が低いと潜在的に
「こんな自分が幸せになれるはずがない。」
「自分なんか愛されるに値しない。」

といったネガティブな自己イメージを持ってしまいます。

これは、幼少期の親子関係や経験等自分の意識の中では忘れて去っているようなことが根本にあったりするようです。

その事から「対等な人間関係は築けない」と自分自身も無意識のうちに決めつけている場合があります。

すると、不健全な関係をやはり意識せず作り出し
そうすることによって「やっぱり自分はまともな関係を築けない」と納得したくなるそうです。

これも意識しているわけではなく潜在意識内でのことです。

もし、今のままで自分は完璧であると思えたらどうでしょう。

それは、なにも不自由なくパートナーと関係が作れるということです。

つまり、浮気する必要なんて無く、また、パートナーに浮気される心配も必要ありません。

何かしらの、弱い部分が原因で浮気をしてしまうことがあります。

もし、浮気を咎めた後に、関係を修復するならば、弱い部分、弱くなってしまった部分をどうにかする話し合いをしたら、再発防止になります。

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